京大の大問の大問題
気付けば3月まであと10日あまり、早いですね。
こんにちは、笹田次郎です。
昨日ブログを開設してから、早速閲覧してくださった皆様ありがとうございました。
励みになります!
さて、週の始まり
月曜日をどう乗り切るかが一週間のモチベーションを左右しますね。
毎週月曜日は数学演習をしています。
今日は整数問題を。
割かし得意な分野でして、あれこれ手を出してみました。
計算が苦手な笹田にとってはありがたい内容です。
代入と置換のセオリーさえ掴んでしまえば、
簡単ですね!
そんな中、いつだったかの京都大学の入試問題(理系)をかじってみました。
n個の箱それぞれに1~5の数字が1つずつ書かれた5枚のカードが入っており、それを順番に引き、並べていきます。
さて、取り出した順に並べてn桁の数Xを作る時
Xが3で割り切れる確率を求めよ。
というやつです。
確率との融合問題でどこかで見たようなありがちな問題です。
しかし!!
やってみると意外と難しい…。
東大の問題なんか(もちろん簡単ではありませんが)
であれば、求めた式や値を順番に使っていけば答えに辿り着けます。
しかし京大はそうもいかない!
正解は漸化式を使えば求められたのですが(nは定数なので)、その発想まで至りませんでした。
今日気づいたんですが、京大の問題文ってトラップが結構あるんですね。
まずn+1が問題文に書かれておらず、それを使って漸化式をたててしまうとうまく答えが出ません。
適当な文字を置いて少しずつ崩していく感じです。
週の頭からなかなか重めの問題でしたが、楽しかった!!
今から復習しようと思います。
皆様もぜひ、解いてみてください!
ダラダラ書いてしまいましたが、最後までお付き合いありがとうございました。
おやすみなさい