笹の葉茶屋にっき

しがない受験奮闘記

一円玉って何枚あるんだろう…。

寒い日は熱いものが食べたくなりますね。
今日の夜はラーメンでした。

こんにちは、笹田次郎です。

タイトルの通りの疑問についてのお話です。

造幣局が毎年発行している硬貨は現在6種類。
その中でも薄くて軽い一円玉。
一体何枚あるんでしょう?

毎年決まった額ではありません。

その枚数を数学で予想してみたいと思います。
(もっとも、現代ではネットで簡単に調べられますが、それでは面白くないので笑)


やり方は簡単です。
ご自身のオサイフの中にある一円玉の発行年を数えてみてください。
もちろん、数が多いに越したことはないので、お友達などと集まって一緒に数えることをお勧めします。
意外と盛り上がって楽しいですよ!

あとは比を使って求めてください。
基準となる正確な発行枚数が1年度分は必要ですが(平成元年で2366970000枚)そこから簡単に導くことが出来ます。

答え、求まりましたか?
http://www13.plala.or.jp/bigdata/coin.html
こちらのサイトから答え合わせしてみてください。








やはり簡単には当たりませんね。
消費税導入や外貨とのバランスなどで発行枚数は変動します。それらの理由を考えてみるのも面白いかもしれません。

身近なモノからビッグデータを導く簡単な実験でした。

一円と言えど、数十億も作られていると考えると驚きですね…。




因みに、一円玉に含まれるアルミニウムが高騰しているので硬貨を溶かすと一円以上の価値があるそうですが、もちろん法律違反なので絶対にやめてください笑



また明日から寒くなるそうですのでお身体お気をつけくださいませ。
最後までお付き合いありがとうございました。